北海道旅行 鉄道でめぐるおすすめのプラン! 

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北海道の白樺 旅行
北海道の白樺
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はじめに

今日は北海道の鉄道旅です!一般的に北海道の広大な大地を旅するには車を利用しますが、私のように車の運転に自信のない人もいるはずです(笑)そこで、ペーパードライバーでも北海道の旅を楽しむおすすめのプランを紹介したいと思います!

1回目の本記事では全体のモデルプランや、予算を抑えてお得に旅行する方法などを記し、次回以降の記事で個別の観光スポットを記していくので、是非続けて読んでみてください。

モデルプラン

 今回紹介するのは私が2019年の8月に実際に旅行したルートで紹介します。日程は5泊6日で、エリアとしては札幌、帯広(十勝)、釧路、知床、網走、旭川、美瑛が中心です。

北海道には函館、小樽など他にも著名な観光地がありますが、今回は訪れませんでした。(※需要があらばこれらの地域もいつか紹介したいと思います。)具体的な旅程は次の通りです。各日程の詳細については次以降のブログで紹介していきます。

日程移動主な目的地宿泊
1日目東京→新千歳→帯広ナイタイ高原牧場帯広
2日目帯広→釧路→知床斜里和商市場知床斜里
3日目知床斜里→網走知床観光船、知床五湖網走
4日目網走→旭川網走刑務所旭川
5日目旭川→美瑛→札幌青い池、色彩の丘札幌
6日目札幌→東京札幌ビール園
日程表

北海道へのアクセス

 ここからは北海道への紹介です。北海道へ安く行く方法ポイントは次の3つです。
①成田空港からLCCを使う
②羽田空港からスカイマーク、Air Doを使う
③JALやANAを早割で予約

東京から北海道へ行く飛行機は数多くあります。上記3つが個人的に北海道に安く行く方法と思います。

まず①ですが、予算を削りたい場合はジェットスターやpeachなどのLCC一択と思います。LCCは頻繁にセールが開催されていますので、8月でも片道1万円以下で予約可能です。(本当に安い時は平日5,000円前後で予約もできます。)学生など比較的時間がある方はLCCを利用してみるのがおススメです。私も学生時代はよくLCCにお世話になりました。

次に②のスカイマークやAir DoはLCCに抑えて地味な存在ですが、リーズナブルに羽田から新千歳にアクセスできる航空会社として非常に利用価値が高いです。今回は私は8月の土曜の朝一番の便を予約しましたが、15,000円で予約できました。JALやANAは倍近くしていたことを考えると、お得に予約できます。また、LCCとは違い荷物預かりも無料です。フライト直前でも比較的価格は抑えめですので、社会人で日程が直前にならないと決まらない人には特におすすめです。

最後に③のJAL、ANAの早割の紹介です。75日前、60日前、45日前、28日前etc…と時期により値段が変化しますが、75日前などに予約すると、1万程度で予約できることもあります。また、新千歳以外の旭川空港、女満別空港、釧路空港などを利用する場合はJAL、ANAの選択が有力となるでしょう。(Air Doも北海道内の大半の空港に飛んでいるので、事前にチェックするのがおススメです。)時間とお金に余裕がある場合はおススメです。(他にも、LCCと比べて客層の年齢が高く静かです(笑)。)

北海道の鉄道

お得な切符

 次に北海道内での移動の案内です。車が使えない場合JRか高速バスを利用することになると思います。私はJRを使いましたので、今回はJRで旅行する際の情報です。JR北海道は全ての路線で営業赤字で厳しい経営状態年々路線も少なくなっています。ですので、北海道に旅行した際は是非使ってあげましょう(笑)

 今回の私のようにJRで北海道内を周遊する際の選択肢としては大に2つあると思います。

①お得なフリー乗車券を買う。
②普通に乗車券を買い、途中下車をする。

 ①についてはR北海道では、様々なフリー切符が発売されています。代表的なものですと、7日間特急も含めて乗り放題の北海道フリーきっぷ、LCCのpeachを利用者限定のpeach北海道フリーパスがあります。他にも旅行するエリア、日数に応じて様々なフリー切符が出ているので、ご自身の都合の良い物を選択してください。(※JR北海道HPで最新のフリー切符が検索できるのURLを記載しておきます。)

おトクなきっぷ一覧|JR北海道のおトクなきっぷ
JR北海道では、さまざまな特別企画乗車券(おトクなきっぷ)を発売しています。おトクなきっぷを一覧からお探しいただけます。きっぷアイコンの説明もこちらでご覧になれます。

 ②番目の方法は長距離の乗車券を購入して途中下車を最大限利用します。JRの乗車券は距離が増えるほど、増えたときの料金の増加は小さくなります。要するに分割して買うより、まとめて通して買った方がお得ということです。また、JRの乗車券は距離が100キロ以上になると、途中下車できます。(イメージは東京から名古屋によって大阪に行くときに、東京→名古屋、名古屋→大阪と買うより、東京→大阪で買って名古屋で途中下車した方がお得ということです。)

 私は今回②番を選択して、新千歳空港→札幌(釧路、網走、旭川経由)という切符を買いました。

 ②の場合特急券は別途購入する必要があったり、乗車券のルールを理解しておかないと、不正乗車してしまう危険性があるので、初心者の方は①を選択した方が良いかもしれません。

 ちなみに、今回は私は北海道を周遊しましたが、特定エリアをターゲットにした2泊3日程度の旅行に適したお得な乗車券も多数発売されていますので、先ほど貼り付けたURLで条件に合う切符を探してみてください。

北海道の鉄道事情

 ここでは簡単に北海道の鉄道事情を紹介します。北海道内には新幹線はないので、長距離移動は特急での移動が主流になります。

新千歳→帯広→釧路

 私は今回新千歳空港から反時計周りに北海道を一周しましたので、私の移動ルートに沿って案内していきたいと思います。新千歳空港から釧路方面に行くには、一度南千歳まで移動しないと特急に乗れません。南千歳までは一駅です。南千歳からは釧路まで行く特急あおぞら号、帯広停まりのとかち号があります。帯広までは約2時間30分、釧路までは約4時間です。本数は2~3時間に1本しかないので、必ず事前に乗換アプリで調べましょう。

釧路→知床斜里→網走

 釧路から網走までは釧網線と呼ばれる、釧路湿原、オホーツク海を眺めることが出来、JR屈指の絶景路線です。途中どうやってこの線路を作ったんだ?という感じの自然の中を進んで行きます(笑)この路線は特急はなく、1日5本の普通のみです。釧網線は利用者が少なく、廃止が検討されいるので、廃止される前に是非一度乗ってみてください。

網走→旭川

 網走から旭川までは特急オホーツクで4時間ほどです。こちらも、2~3時間に一本しかないので、必ず事前に調べましょう。ちなみに、途中の遠軽駅で進行方向が変わるスイッチバックが体験できます。

旭川→札幌

 旭川~札幌間は特急ライラック号、特急カムイ号などがあり、本数も1時間に1~2本と北海道内ではかなり充実した路線です。さすが、北海道第1と第2の都市ですね。時間は1時間30分ほどです。

ホテル

 最後にホテルの案内です。鉄道で旅行する際は出来るだけ、主要駅のホテルに予約するのがおススメです。主要駅のホテルはやや値段が高いですが、北海道のマイナー駅だとそもそもホテルがなかったり、有ったとしても駅から遠い、食事処がないなどやや不便です。

 ホテルの予約サイトはどこでも大して変わりませんが、私はじゃらんやagodaを使うことが多いです。理由は安いからです(笑)(※体感ベースで実際に安いかは不明です。)トリバゴというホテル比較サイトで最安値を比較して毎回変更しても良いですが、管理が面倒なのと、ポイントを貯めたりするのでサイトは2つくらいの比較で良いと思います。

 以上、車なしで北海道を旅行する方法の紹介でした。後日、各地の観光地の紹介する記事も書く予定ですので、良ければ読んでください。

~以上~

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