下諏訪
本日は諏訪大社下社の紹介です。先日こちらの記事(上諏訪観光、~徒歩で巡れるモデルコース~)で上諏訪駅からの観光について紹介しましたが、今回はお隣の下諏訪観光について紹介です。
諏訪大社上社の場合は上諏訪駅から徒歩でアクセスするのは難しいですが、諏訪大社下社は下諏訪駅から徒歩でアクセスできます。
上諏訪駅は下諏訪駅の隣の駅なので、是非上諏訪、下諏訪両方観光してみてください。
諏訪大社
上諏訪駅から下諏訪駅までは中央線で4分。時間帯にもよりますが、1時間に1~2本程度くる印象です。都内から直接下諏訪駅にアクセスする場合、特急あずさは下諏訪駅を通過するので上諏訪駅もしくは茅野駅で普通に乗り換えます。特急あずさは時間によって停車駅から異なるので注意してください。
それでは下諏訪観光です。諏訪大社下社には秋宮、春宮の2つがあります。両方とも駅から徒歩圏内でアクセスは良好です。私は下諏訪駅→秋宮→春宮の順に訪れました。全て徒歩15~20分程度で歩けます。
諏訪大社は上社・下社とありますが社格に違いはなく、訪問順序なども特にないそうです。なお、諏訪大社自体は旧官幣大社と格の高い神社です。
諏訪大社は神社ですから、神様をお祀りしています。Wikipediaで調べるとツラツラかいてありますが、タケミナカタが祭神だそうです。タケミナカタはオオクニヌシノカミ(=出雲大社の祭神)の御子神(=子にあたる神)だそうです。
要するに出雲大社と諏訪大社は親子関係ということで、農耕、軍事の神として祀られてきたということみたいです。とまぁ、下調べをしたろころで先ずは秋宮に行きます。
秋宮
出雲大社と似たようなしめ縄があります。
こちらが幣拝殿です。幣拝殿とは幣殿と拝殿が一緒になったものです。じゃ、幣殿、拝殿は何なの?という話ですが、平たく言えば、拝殿は一般の人が拝む所です。神は本殿にいるものですが、神様は直接見るものではないという考えから、拝殿から拝むことになっています。
そして、本殿と拝殿の間の建物が幣殿になります。諏訪大社の場合、幣殿、拝殿が一体となっているのでここで拝むことになっています。
ちなみに、これは帰りに気づいたのですが、なんとお湯が出ています!しかもただのお湯ではなく、温泉です。下諏訪は温泉街でもあるのでその温泉が出ているみたいです。それにしても、手水舎からお湯がでるのは初めて見ました。
下諏訪周辺には土産物屋や飲食店がいくつかあります。秋宮周辺の方が春宮周辺に比べ賑わっている印象でしたので、昼食を取る場合秋宮周辺で探す方が良いかもしれません。
春宮
秋宮からGooglemapに案内されること15分程度で春宮に着きます。
現在一部工事中らしく、完成図みたいなものが出ています。
こちらもこちらも出雲大社と同じようなしめ縄があります。
そして、こちらが幣拝殿です。基本的な構造は秋宮と同じですね。
春宮は秋宮に比べ観光客も少なく、静かな感じです。おなじ諏訪大社下社なので秋宮も春宮も作りは似ているように感じます。仮に、どちらかしか行けない場合は秋宮に行くことを私としてはおススメしたいと思います。
諏訪大社についてはHPのURLも記載しておくので参考にしてみてください
下諏訪観光はこれで終わり、駅に戻ります。駅までは徒歩20分程度。しかし、、、私は10分で着くものと勘違いしていました… 結果、予定の電車で乗り遅れ、何もない下諏訪駅で1時間弱待つことに…
下諏訪駅は趣がありますが、1時間は暇すぎます。
おすすめとアクセス
おすすめとアクセスについて解説です。
おすすめ★★★★☆
アクセス★★★☆☆
諏訪大社は旧官幣大社と格式高い神社です。現在でも休日には多くの人が観光に訪れるなど賑わいのある神社です。建物も立派で見何処とも多く、またアクセスも容易なので★4つとしました。
ただ、徒歩20分と言うのは若干遠いかなとも思うのでアクセスは★3つとします。是非上諏訪とセットで観光してみてください。
~以上~
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