つくばエクスプレスでアクセス
本記事では茨城県つくばの観光モデルコースを紹介します。つくば市は科学技術振興都市として有名ですが、 訪れたことがない人も多いのではないでしょうか。ここでは日帰りで気軽に訪れることのできるつくば市の魅力について紹介します。
都心からつくばへアクセスするには、つくばエクスプレスに乗車します。東京側の起点は秋葉原駅です。JR秋葉原駅の中央改札を出てすぐです。案内表示がたくさんあるので迷わず行けます。つくばエクスプレスの改札は地下にあり、少し乗り換えに時間がかかりますが、10分程度あれば大丈夫です。
これがつくばエクスプレスです。つくばエクスプレスは第3セクター方式で運営されており、東京都、茨城県などの地方公共団体が株主で、JRとは別の会社です。
秋葉原からは「つくば行き」と「守谷行き」があるので注意が必要です。快速、区間快速、普通の3種類あり、私は快速に乗りました。
つくばエクスプレスは最高速度130キロとかなり高速運転をしており、秋葉原ーつくば間は快速で45分で着きます。料金は片道1205円です。(2024年7月31日時点)
ちなみに、今回訪問しませんが、筑波山に行く方にはお得な乗車券があるみたいです。2種類あり
①筑波山きっぷ 秋葉原発で4,380円
こちらは往復のつくばエクスプレスの乗車券と筑波山までのシャトルバス、筑波山でのロープウェイ、シャトルバスがセットになっています。
②筑波山あるきっぷ 秋葉原発で3,360円
こちらは往復のつくばエクスプレスの乗車券と筑波山までのシャトルバス がセットになっています。
①はロープウェイで登る方用、②は歩いて登る方用みたいです。
つくばエキスポセンター
つくば駅に着いた後はまず、エキスポセンターに行きます。駅からシンボルのタワーが見えているので、迷いません。徒歩5分程度で着きます。
入館料は500円です。中には世界最大級のプラネタリウムがあり、そちらも見る場合は追加で500円かかります。先端科学技術を楽しく学ぶ施設という感じで、ゲーム的なものもありました。小学校の課外学習やファミリー層がメインターゲットで、大人一人客には不向きかもしれません…
ランチはお寿司がおすすめ
つくばエキスポセンターを観光した後はランチにしましょう。食べログで確認するとラーメンが多いですが、私のおすすめは「寿司処やぐら」というお寿司屋さんです。
つくば駅から歩いて10分弱で着きます。店内は1階にカウンターとテーブル席があり、2階にも席があるようです。
メニューは「にぎり」と「ちらし」があります。食べログで見た感じ、「ちらし」の方が人気みたいですが、私は「にぎり」竹を注文しました。
値段は1500円弱とリーズナブルですがすごく美味しかったです。これを食べにつくばに来る価値があるほどでした(笑) 高級店というより町のお寿司さん的な感じで入りやすい雰囲気です。
おまけ:ラーメンの紹介
お寿司のほかにラーメンも紹介しておきます。つくばにはラーメン店がたくさんありますが、おすすすめは「鶏々」というお店です。つくば駅から1.6キロということで歩くには遠いですが…
私はつけ麺830円を注文。面は中盛・大盛無料でしたが普通を選択しました。
つけ汁は濃厚ですが、後味はくどくなく、さすが食べログ3.6という感じで美味しかったです。鶏チャーシューと肉団子が入っており、これも美味しかったです。
筑波宇宙センター
食事のあとは、つくば駅からバスで筑波宇宙センターに行きます。バスはいくつかあり、Google mapで調べると最適なものが出てきます。片道20分程度で着きました。
見学は無料ですが、500円の見学ツアーがあります。私は予約しませんでしたが、展示内容は少々難しく、こちらを予約するのがおススメです。ホームページから事前予約できます。
国際宇宙ステーションでの日本の実験棟「きぼう」のモデルもありました。国際宇宙ステーションは現在2024年まで運営されることになっているので、きぼうも2024年までは運営されることになっています。
施設の外にはH-Ⅱロケットの実機が展示されていました。これが宇宙まで行くのかと思うと夢があります。JAXA筑波宇宙センターは大人でも十分楽しめる施設で楽しく日本の宇宙研究について知ることが出来ました。
まとめ(つくば観光のモデルコース紹介)
以上つくばの観光モデルコースの紹介です。日帰りで都心から気軽に訪れることができるので予定のない休日に来てみてはいかがでしょうか?
今回は紹介しませんでしたが、筑波宇宙センターの周りには他にも産業技術総合研究所の見学施設などもあるので、興味があれば併せて訪れてみてください。
他にも日帰り観光のモデルコースを紹介しているの参考にしてみてください。
~以上~
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